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- X680x0 Ko-Window ZAURUS 画像セーバー
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- ZauimgS.win v1.10
- 1994/4/24 小笠原博之(COR.)
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- SHARP の新携帯情報ツール ZAURUS (PI-3000) の手書き画像データを作成するプロ
- グラムです。ウィンドウ上の他のウィンドウから転送した Sheet イメージデータを、
- ZAURUS の手書きメモ形式のファイルにセーブします。このプログラムで作成したデー
- タは、Zau.win 等によって ZAURUS 本体に転送することができます。
- 例えば SClip.win を使って、ウィンドウの任意の部分を clip して画像として転送
- したり、zauimg -> CutEdit -> ZauimgS という形で手書きメモを編集し、再転送する
- こともできます。
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- v1.00 からの変更点: とんでもないエンバグのデバッグ(ごめんなさい)
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- ●使い方
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- ZauimgS [option] [file]
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- 起動時に、セーブするファイル名を与えることができます。このファイル名やタイ
- トル名は、起動後に入力することもできます。
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- 任意の Sheet 画像データを他のウィンドウから転送すると、そのファイルに ZAURUS
- の手書きメモ形式で書き出します。(データファイルではなく、データそのものを転送
- する) この時 Sheet データのうちプレーン 0 側の方のみ参照します。
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- 例えば、Cut.win で表示させている画像をマウスでつかんでこのウィンドウまで運
- ぶと、その画像が手書きメモ形式で書き出されます。
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- option
- -x<n> ウィンドウ表示位置指定
- -y<n>
- -t<name> タイトル文字列指定
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- KF から運んだり、paste したりした文字列は、出力ファイル名として扱われます。
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- ●使用例
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- 1. 「Zau tegaki.zau」と起動して、ZAURUS の手書きメモを tegaki.zau に受信
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- 2. そのまま Zau.win からファイル名をつかんで zauimg.win へ運ぶと、即受信し
- た画像を表示してみることができる
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- 3. 表示している Image ウィンドウの画像を、CutEdit.win へ運び「新規読込」を
- 選択する。
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- 4. そのまま画像編集を行ったり別の形式でセーブしたりする。
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- 5. CutEdit.win で編集した画像を、今度は ZauimgS.win へ運ぶ。(CutEdit拡大
- ウィンドウ右下の手のマークからつかんで運ぶ)
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- 6. ZAURUS 形式でセーブされたので、今度は ZauimgS.win のファイル名をつかん
- で Zau.win へ運ぶ。
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- 7. Zau.win で再び転送して ZAURUS 本体に送る。
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- これは X68K を使って手書きメモを編集する一例です。このように簡単にさまざま
- なツールを連係させて作業をすることができます。(Ko-Window の最大の特徴です)
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- ●画像サイズについて
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- このプログラムは、特に画像サイズを ZAURUS の手書きメモに合わせるようなこと
- はしていません。ZAURUS 本体で編集できる画像サイズは 198x128 dot 固定ですが、
- 読み込みだけなら異なる大きさでも大丈夫のようです。大きい画像だとちゃんとスク
- ロールバーが出てくれます。ただし、どの大きさまで可能なのかは確認しておりませ
- ん。
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- ●最後に
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- 動作は無保証です。各自の責任において使用して下さい。転載、配布は自由です。
- 画像データ形式の資料として、ソフトバンクの「ザウルス出現!markII」を参考にさ
- せていただきました。
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- v1.00 は、アップロード直前に、より効率よく変換しようと書き換えたら転送でき
- なくなってしまっていました(すみません)。(資料のうそつきー(泣き))
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- ●連絡先
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- 小笠原博之 oga@dgw.yz.yamagata-u.ac.jp
- SPS-NET: SPS0783 COR.
- DenDenNET: DEN0006 COR. (DenDenNET: 0238-21-5952)
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